後悔しないための妊娠線予防




なぜできるの?
後悔しないための妊娠線予防といっても、なぜできるの?という疑問から知っていきましょう。
「赤ちゃんが大きくなってきて、おなかにシワシワができるんでしょ?」なんて言わないでくださいよ、ちゃんと理由があるんですから。

皮膚の亀裂が原因
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つからできています。
赤ちゃんがおなかの中で大きくなるにしたがって、皮膚の表面の表皮という部分が伸びていきます。
表皮は伸びやすいですが、真皮と皮下組織は伸びにくいという性質を持っています。皮下組織が子宮とおなかの伸びで引っ張られ、亀裂が入ってしまうことで妊娠線はできるわけです。
おなかと赤ちゃんの成長で、急激に皮が伸びちゃってヒビ割れが起きちゃうという感じかな。
おなかの中での赤ちゃんの成長スピードは、とっても早いので急におなかがでてきて、妊娠線はできてしまうんです。



一度できた妊娠線は一生モノ!!


消すことのできない妊娠線は、一度できたら一生モノと思ってください!
軽減することはあるかもしれませんが、一度できてしまった妊娠線は放っておいても消えることなんてないのです。
レーザー治療という方法もありますけど、とっても高額なのでオススメできません!
ですから、必要になってくるのは妊娠線予防のための”保湿ケア”なんです。
妊娠線ができちゃってから後悔しても、遅いですからね。


もうひとつのコワイ原因
妊娠線ができる原因は、実はもうひとつあるんですよ。
妊娠中は、ホルモンの関係から皮膚のカサつきが発生します。
皮膚のカサつきが、妊娠線発生への危険サイン!
十分な潤いを保って皮膚の乾燥を防ぐのも、とっても大切な妊娠線予防へとつながるのです。


妊娠線を作らないポイントは保湿ケア!
皮膚の乾燥を防ぐ重要なポイントは、保湿ケア。
十分に保湿してあげるのが、妊娠線を作らない重要なポイントですね。
皮膚のカサつきを防ぐには、妊娠線予防クリームをオススメします。


「妊娠線はおなかだけよね?」って油断しちゃダメ!
身長が高い妊婦さんには、妊娠線ができにくいという話があります。
身長が高いと、赤ちゃんを入れておくスペースが背の低い人に比べて多いので妊娠線ができにくいというもの。
私は背が高いから安心ね!とは、言い切れないんですよ。
妊娠線は、おなかだけじゃなくて、おっぱいや、おしりなどにもできちゃうんですから。
思春期に、太ももに肉割れができちゃったって経験がある人いるでしょ?
妊娠線と肉割れって、同じ原因で起こるものなんです。
ということは、体重の増加にも気をつけなければいけませんね。
でも、気づいたらこんなに体重が増えちゃってなんてこともあるかもしれないので、保湿ケアをしておくことが、大事になってくるんです。



